ドキターＫＡＺの起業日記

伊藤守さんの標題の著書を読みました。いわゆるビジネスコーチングに関するもので二年前に話題になった本です。



日々会社の中で部下とコミュニケーションをとる際、いかにして話をさせそれによって考えさせるかについて書かれている。会社という組織から離れた私には何だか気楽に読むことができました。

そもそも「コミュニケーション」という言葉は良く聞くものの、あらたまって教えられる機会が社会人になってから無かった。５年前、ひょんなことから「コーチング」を勉強することによりその重要さを実感できました。

人は’言語化’することにより相手にメッセージを送ったり、受けたりすることができる。そして「話したり」「書いたり」することにより「考える」ことができる。これが私が最近勉強して感じた最大のエッセンスです。

今からでも遅くはない、コミュニケーションの達人になりたいものです。