プロフィール
ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2017年05月24日

でん伝体操事業二日目

でん伝体操事業の二日目、本日は体力測定等を行いました。




指体操は慣れるまでなかなか難しく笑いが絶えませんでした。



清水に移動し、久しぶりにお会いしたメンターさんと昼食を共にしました。最近の互いの活動報告をし合いながらあれこれアイデアを出し合いました。  


Posted by ドキターKAZ at 21:15Comments(0)メンターとの対話

2014年12月12日

久しぶりの情報交換

メンターさんとはここ半年以上お会いしていませんでしたが、機会を得てお話しできました。



彼は我々のお遍路さんの先輩ですが、継続して日本中を歩いています。つい先週は坂東三十三観音の工程を歩いて帰宅したばかりとか。彼の歩行足跡を整理した資料を見せてもらいました。およそ5000キロくらいは既に歩かれておりビックリです。今回の我々の四国での区切り打ちの報告もして話しが盛り上がりました。



そして最近地元の展示会に出展したレリーフ作品を見せてもらいました。タイトルは「向かう」。彼の趣味は年々腕を上げられておられ流石と感じます、ちょっとやそっとでは真似できません。

そのほか、振り込め詐欺の対策、人生の「たそがれ」について、ひきこもり男性の問題、等話題は多岐におよび私の頭脳は大いに刺激されました。  


Posted by ドキターKAZ at 23:55Comments(0)メンターとの対話

2014年03月15日

メンターとの対話(33)

一昨日メンターさんとお話しして、またまた学びを深めました。

「遺伝子は借り物」・・・お借りしているものはありがたく扱い、亡くなるときにはお返しすればよい。彼の父親は人とは違ったモノの見方をする人だった。でも人に伝えるのが下手だった。彼の母親はルールを守る人だった。そしてメンターさんはそれぞれを受け継ぎ、人と違ったモノの見方ができ、かつそれを論理的に整理して人に伝えられるようになった。

これらは遺伝子でいただいたものでとてもありがたいと思っている。そしてそれを強みとして使っており、遺伝子を最大限生かすことが大切である。

ストレングスファインダーの考えにも通じるものがあります。  


Posted by ドキターKAZ at 23:07Comments(0)メンターとの対話

2014年02月21日

メンターとの対話(32)

昨晩メンターさんと久しぶりに話しました。できたばかりの「くれば」のパンフレットを説明してあれこれ意見を聞きました。感性鋭くポンポンと意見が飛び出し、なるほどそのような考え方分析方法があるかと勉強になりました。

本日の収穫の一つを整理すると、「状況研究」。

彼が鶴瓶さんの番組を見ていたら、ゲストで仲代達矢さんが現れ心から歓迎する表情で笑いかけたそうです。彼はその笑いを見て凄いと思ったらしい。演技としての笑いではなく、自然に出る笑いであることは当然なのですが、役者として演じ続けた蓄積がそこに凝縮して現れた笑いだと感じたそうです。

これは一つの感性なのですが、日々周りの状況を観察しそれを自分なりに感じ意味づけする。これを続けないととても感じきることはできない。私はモノとコトの研究を楽しんでいますが、彼は「状況」の研究を楽しんでいる。メンター曰く、「単にテレビを見る事も自分の意識次第でいくらでも楽しめる、まさに人生は1分毎に面白い。」

「モノコト研究家」から「状況研究家」に進化したいと思いました。  


Posted by ドキターKAZ at 22:57Comments(0)メンターとの対話

2014年01月23日

メンターとの対話(31)

本日はNPO活動の進め方についてザックバランな話しをしました。冷静な彼の考え方に反省したり新たなヒントを得たり。

1.NPOは企業がやらないこと、やれないことをやってこそ価値が出る。企業のように効率ばかり追わずに手間暇かけてサービスを提供すべき。頭は柔らかくするべきだ。

2.クライアントさんに対してはワンストップを心がける。ワンストップとはwhatとhowをペアにして提供する事。whatだけ教えて後は自分で考えろ式では相手にとって残酷である。

3.サービス対象者に利益となることが一番。会員さんには「出資はしてくれなくてもいいから頭と時間を使わせて欲しい」と投げかけたらどうか。他人を喜ばせることが自分を喜ばせることになる。

現実は応用問題を解く事、今年の活動は佳境に入ります。


  


Posted by ドキターKAZ at 23:57Comments(4)メンターとの対話

2013年10月21日

メンターとの対話(30)

先日のコラボセミナーの雑談をしていて、「女性は素直なので新しい仕事にも順応できる、男性は理屈をこねたがるのでなかなか順応できない」という考え方に対して。・・・「素直さ」と「論理性」を対等に扱う分析には違和感がある、また女性の方が素直とは言えないのではないか、とのコメント。人それぞれの感じ方があると思いました。

「我々の顧客、ターゲットになる方々に集まっていただいた」との私のトークに対して。・・・どんな人が集まって、どんな感想を持って帰ったかをしっかり把握して分析すること。隠れた芽をしっかり探せ、但したくさん探そうと思わないこと、一つで良い、とのコメント。アンケート結果をしっかり分析しようと思いました。

行動を起こせば必ず情報が入る、それについて人に話しているとまた違った視点を与えられる。まだまだ自分は成長過程にあると楽しくなりました。  


Posted by ドキターKAZ at 23:54Comments(0)メンターとの対話

2013年10月15日

メンターとの対話(29)

その1:歳をとると人間は子供帰りするという一般的な考え方があるが
M「確かにそうだ、子供はまだピークを知らないので可愛い、しかし老人は既にピークを知っているのでたちの悪い子供になる。」

その2:先日のICT展示会での各社の商品プレゼンに関して話がおよび
M「形の無い商品を売り込むのは難しい、プレゼン方法にどれだけ工夫できるかで決まる。お試しで体験してもらえれば伝わるのだが。」

その3:何故理解しにくい文書が書かれてしまうのかという問題について
M「文章の中には階層化した目的が隠れている、その上下関係を把握せずに様々な情報を伝えようとするから混乱する。個々の表現や言葉は正しくとも実態が伝わらなくては意味が無い。」

今日も深い学びがありました。感じるのはコミュニケーションの大切さ。  


Posted by ドキターKAZ at 23:27Comments(2)メンターとの対話

2013年08月26日

メンターとの対話(28)

人が書いた仕事の報告書をじっくり研究する仕事をしていると、とても多くのことを学びます。

「〇〇なのでXXとなる」と言う文章は〇〇がXXの理由であることを示します。これを読んで納得できるかが論理脳があるかの決め手になる。正しい論理だと納得できる、あるいは間違った(曖昧な)論理だと反論できる人が論理脳の持ち主。正しい論理でも納得できない、あるいは間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう人は論理脳が乏しい人。

本日の対話の中で、後者の「間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう」ミスを私がおかしていることを指摘されました。対策について聞いたところ彼の答えは「しっかりしたものさしを持つ」でした。そしてものさしの一つが「理由」。文章や会話の流れの中で、常に「理由」のものさしをもって、文章や会話の中身が妥当な理由になっているかを考えていれば良いと気付きました。

意識せずにそうなると本物ですが、当分は意識して対応しようと思います。  


Posted by ドキターKAZ at 23:57Comments(2)メンターとの対話

2013年07月11日

メンターとの対話(27)

技術文書には目的と結論が必須です、目的の無い研究や仕事は存在しないし、結論の無い報告は価値が無いからです。そして結論を出すには必ず根拠が必要となります。論理的思考の特異なメンターさんには当たり前のことが、数年前の私にはよく分かっていなかった。

同様に「根拠」を主張するプロセスもやっと彼の考え方が理解できてきました。本日の彼の指摘は以下のようなものでした。

根拠を説明する際には何らかの「判定基準」が必要、これらは何らかの物理量で明示するのが理想的。しかし対象によってはこの物理量を規定するのが難しいことがある。ただ何かを測定すると得られる値ではなく、得られた値を定めたルールで変換しないと使えない場合もある。このプロセスを誰でもわかりやすいように説明するのが論理力。

とまあブログに書いても当事者でないと分からないような表現では意味がないのですが、本日は単なるメモとして残すことにしました。  


Posted by ドキターKAZ at 23:04Comments(0)メンターとの対話

2013年06月24日

メンターとの対話(26)

最近彼が見かけた新聞記事について意見交換しました。記事の内容はおおよそ次のようなものです。

『駅の自動券売機などにはよく貼り紙がある。これを見ると機械と利用する人の間にどんなずれが生じ、何が不便なのかがよく分かる。貼り紙があるところにはちょっとした不便や何らかの問題がある。』

モノコト研究家としては調査の対象が広がった気分で単に面白いと思いました。この反応に対する彼のコメントは次のようなものでした。

「誰でも興味を持つような対象に関してコメントするのではつまらない。対象自体は当たり前のこと(もの)を原田流に見ると〇〇なので面白く見えるのかと、読んだ人が思うようなコメントが欲しい。要はそれだけ体の中で消化した内容をアウトプットすれば読者が増えるだろう。」でした。

貼り紙を見て単に貼り紙と思うのではなく、新聞記事のような見方、考え方ができるように修行したいと思いました。  

Posted by ドキターKAZ at 22:52Comments(0)メンターとの対話

2013年05月16日

メンターとの対話(25)

久しぶりにメンターさんとお話ししました。今回はAKIも同席、二人とも大きな気付きがいっぱい。

団創活動のイメージとして、各自の持つ知恵を伝承することが柱ではないかと考えていましたが、彼の考えはこうです。「特に伝えようと考えずに知恵を磨き続けること、自分で感じそれを増やす事、こうしていれば自然に相手に伝わる。」いつもながら手段、ハウツーに思考が偏りがちの自分の癖に気付きました。

「砂時計を人生に例えると、普通の人は”落ちていく上の部分”しか見ていない。”落ちてくる下の部分”を見ることこそ大切で、これにより人生は楽しくなる。過ぎた時間は戻らない代わりに貴重な経験と知恵となって体内に残っている。」

落ちた砂を味わいながら、もっと砂の価値を上げるにはひたすら”感じる”事、考えずに”感じる”ことだとの指摘。日々アンテナの感度を上げて感じていればいくらでも受け取り咀嚼することができる。そして人生はもっともっと楽しくなる。

AKIと二人で共感し、日々「感じて」いきたいと思いました。

  


Posted by ドキターKAZ at 22:56Comments(0)メンターとの対話

2013年02月19日

メンターとの対話(24)

昨日メンターさんに週末の北九州行きの話をしました。「夢追いサミット」という北九州市主催のイベントに参加するのが目的。生涯現役を目指すグループ活動をされている元気な方達が集まり、お互いにそのグループの活動を紹介する企画です。

そこで彼から出された宿題が次のようなものです。
「何が自分たちと異なるか、10個見つけてくること」

何も考えずに参加しても、3つや5つは感じるだろう、でも10個となると少々意識して探さないと見つからないかもしれない。彼らしいアドバイスの仕方だと思いました。

更にそれらの違いの意味づけも考えたい。これは過去に指摘されたことですが、単なる体験や情報はあまり価値が無く、本人が感じ考え気付いたこと、意味を付けたことに価値がある。

せっかくお金と時間をかけていくので、少しでも収穫を多く得たいです。  


Posted by ドキターKAZ at 23:57Comments(2)メンターとの対話

2013年02月15日

メンターとの対話(23)

彼は現在様々な部署で仕事の進め方に関するコンサルティングをし、着々と成果を上げています。元々研究職であった彼が何故そのようなことが得意なのか、そんな会話をしました。

結論はひとつ、「論理的思考」です。技術職には必須な思考法であることは確かですが、何を考える際にも有用。彼のコンサルスタイルは徹底的に聞き出すこと、質問により事実を厳密に整理していく。曖昧さを排除し定義を明確にする、一般化された「概要」を狭く定義していく。そしてピラミッド構造に整理する。

一つが「目的ピラミッド」、ある目的を達成するためには何と何を満たさねばならないか、これを正しく整理すれば後はそれら一つ一つを満たしていけば良いだけ。漠然とした目的意識だけしかなく、混沌とした状態を整理するのが彼の得意技、この部分をリードしてもらえればクライアントは後は独自の力で切り抜けられる。

コンテンツについては専門家でないので関われませんが、上記内容は普遍的に使えます。起業支援なども可能となるわけで、何としても免許皆伝まで到達したいです。  


Posted by ドキターKAZ at 22:36Comments(2)メンターとの対話

2013年01月18日

メンターとの対話(22)

昨日雑談をしている最中、先日開催された団塊サミットでの講演の内容に触れた際、彼は白板に写真のような内容を描いて自身の考え方を話されました。



会社員時代はいくら頑張ったといっても、所詮会社の屋根の下受動的に仕事をしているだけ。イメージはランニングマシンの上で走っているようなものだ。これが定年を迎え外の社会にでるとすぐに能動的ににはなれず活動が停止してしまう。このギャップを埋めるサービスをしてあげればNPOとして喜ばれるに違いない。そのためには「うまくできなかった人ができるようになった実例」を挙げるのが効果的。

NPOコンサルで指摘された「具体的メニューを提示する」というアクションと似通っている気がして納得しました。早速行動を起こしたいと思います。  


Posted by ドキターKAZ at 11:09Comments(0)メンターとの対話

2012年12月04日

メンターとの対話(21)

メンターさんはちょっとしたことをヒントに新しいことを思いつく方です。そのコツを聞くと、「ちょっとした点を大切にする。膨らませたり、育てる事を考える。」という答え。これは本日の私にとって、とても深い刺激となりました。

何故なら昨日の”異質の体験”で「ちょっとした点」を一杯いただいたからです。例えば、「報道する立場の人が欲するような話題を提供すれば、番組で取り扱ってもらえる」、この話をいかにして膨らませ、育てるか、そんな気持ちになりました。

「ちょっとした点」に気付くには、こちらからあまりガツガツとゲットしにいかない。淡々と構えれば向こうから飛び込んでくるようです。

水面に石が落ちれば波紋が広がるのは自然の成り行き。淡々とです。  


Posted by ドキターKAZ at 23:37Comments(2)メンターとの対話

2012年10月02日

メンターとの対話(20)

本日はNPO法人静岡団塊創業塾の活動について少々話しました。

パンフレットについて説明したところ、「内容ややろうとしていることは良く分かるが、匂いがしない。間口が広すぎるのでは。具体的に”コレ”ができるとか、このような恩恵があるとか1つ2つ目玉があると興味を持てる。」とのこと。鋭い論理力と感性を持った方のフィードバックで参考になります。

どうしたら一般の中高年の方に我々の活動に対して関心を持っていただき、主催するイベントに参加してもらえるか。本日夜にスカイプで開催した理事会でも議題になりました。

ポジションチェンジ!サービスを提供される立場で考えてみなければ。  


Posted by ドキターKAZ at 23:53Comments(0)メンターとの対話

2012年09月20日

メンターとの対話(19)

三か月ほど前、石川啄木の一首を提示され、「この詩の内容を解釈し、感じ取りきってごらん」と宿題を出されました。本日その報告をしてから彼のアドバイスをじっくり聴きました。

私の解釈と感じたことは、「なるほど原田さんはそう感じたのか」でそのまま受け取っていただきました。更なる解釈として「このような作品を味わうことで、作者の時間を共有できる価値を感じた」と述べたとき、すかさず彼の口から出た言葉は「それではいけない、時間ではなく感覚を共有すべきだ」でした。作者がその時どんな感覚になっていたか、これを共有できてこそそのような文学作品を味わう価値があり、人間の幅が広がる。それにより講師としての教養が身に付き、最終的には教科書的でない教え方、否伝え方ができるようになるとのアドバイス。

本日も深~い示唆がありました。じっくりかみしめているとことです。  


Posted by ドキターKAZ at 22:12Comments(0)メンターとの対話

2012年06月05日

メンターとの対話(18)

講師として人に自分の体験を伝える際、単に物語を話すのでは内容が平べったくなり重みが無い。詩や短歌やドラマなどで過去に伝えられた事実を紐付してこそずしっと人の心に響くものになる。

自分には関心のないことでも、日頃から洗練された作品に接していればいつかはそれを使える時が来る。ひらたく言うと”もっと教養を磨け”ということで、それなりの努力が必要です。

文学作品にはあまり関心が無いのですが、勉強してみようと思います。  
タグ :短歌教養


Posted by ドキターKAZ at 23:06Comments(2)メンターとの対話

2012年04月27日

メンターとの対話(17)

技術的な内容を報告する文書について話しました。通常は現時点をベースにあれこれと報告しがち。しかしあるべき姿はゴールから引き戻すことだと指摘されました。

コーチングをやって「GROWモデル」を学びました。まさにコーチングはゴールのイメージングから始めます。技術的報告はゴールを目指している現状について記述するもので、目標達成までの道筋が描けていることが大切です。

この道筋が描けないまま報告書を作っても、相手には伝わりにくい。自分でも分かっていないので当たり前のことですが、これを日頃のコミュニケーションで意識しきれていない自分に気付かされました。

頭で理解していても実践、応用できなければ価値がありません。ガハ。  


Posted by ドキターKAZ at 23:52Comments(0)メンターとの対話

2012年03月15日

メンターとの対話(16)

前回の宿題を元に、モチベーションアップ研修について話しました。

ネタに使える体験を元に、①マイナスがプラスに転じる時の状況や気持ち、②次にどんな期待を持つか考えた内容。この二つのステップに分け、数十個の体験について全てリストアップしてみました。しかし彼の指摘は、「たくさんあれば良いものではない、むしろ表面的な分析しかできず曖昧になってしまう。ここは体験の中で特に重要と思われる2,3個に関して深く掘り下げて欲しかった。」でした。

元々発散思考の私には何でも多く考える性向があり、数を出した中で分析すれば本質が見えるだろうという考え方です。これに反し彼のいつものやり方は、一つの事象を納得がいくまでとことん掘り下げるというもの。これをやるとコンサルタント的なアドバイスができるようになるようです。このへんが彼の論理脳の素晴らしいところで、なかなかすぐには真似ができない。

やはり深く事象を掘り下げておかないと、受講者に共感していただけないと思いました。そこで、ここは少々軌道修正を図りつつ、具体的な研修のたたき台を作ることにしました。
果たして彼の期待に応える内容にできるかどうか。頑張らねば。  


Posted by ドキターKAZ at 23:27Comments(2)メンターとの対話