ドキターＫＡＺの起業日記

静岡市山間部で大分前から居場所事業をやっている大間を視察してきました。同行したのはお街の居場所「くれば」のスタッフ。



「縁側お茶カフェ」の一軒目はまさに縁側でお話をしながら、ジャガイモやとれたてキュウリをいただきました。



二軒目のお宅では座敷に上がらせていただき、ご主人から大間地区のことをあれこれお聞きしました。椎茸やじゃが芋がおいしかったです。



今回同行した台湾からの語学留学生、アイリスさんも日本の文化に触れて楽しそうでした。手にしているのは鹿の角で、ご主人が近くで拾った物。



そして三軒目は大間のツリーハウス、小櫻さんのお宅。まさに縁側お茶カフェ発祥の場。



書斎に上がらせていただき、たっぷりとお話を聞きました。彼がこの地に移り住んだ経過、中山間地活性化のために独自に取り組んだ「縁側お茶カフェ」事業、行政の対応や政治家との関わり、等々お話は尽きませんでした。まるで大学のゼミを受けたような気分。



帰り際、ツリーハウスから大間の景色をじっくり味わう方々。

前々からお話は聞いていましたが、まさに「百聞は一見に如かず」。現地にて雲の上のように感じる空気、静寂。カフェで話し相手をして下さった地元の方のホスピタリティー、そして小櫻さんのお話しとツリーハウス。五感で感じ楽しむことができました。

今後、「くれば」運営に活かしたいです。