2010年06月02日
四国遍路考(40)
『NLP:3』
あるお寺の入り口で頭をたれた’水仙’を見かけました。帰り際にAKIが「来るときは’いらっしゃい’、今は’お気をつけて’と言っているように見えるね」とつぶやきました。「ムムム、おぬし悟ったか」と思いました。
これはまさに《リフレーミング》、’枠を変える’、つまり物事の見方をちょっと変えてみるスキルです。逆境を嘆くのではなく、成長のための試練の場と捉えるといった具合に。事象には必ずプラスの側面があり、こちらの見方をすると明るく前向きになれます。
参拝時に唱えるお経、般若心経は「観自在菩薩」で始まります。’観自在’まさに悟りの世界の入り口なのだと再認識したものです。

(七福神が楽しそうにポーズをとっていました)
あるお寺の入り口で頭をたれた’水仙’を見かけました。帰り際にAKIが「来るときは’いらっしゃい’、今は’お気をつけて’と言っているように見えるね」とつぶやきました。「ムムム、おぬし悟ったか」と思いました。
これはまさに《リフレーミング》、’枠を変える’、つまり物事の見方をちょっと変えてみるスキルです。逆境を嘆くのではなく、成長のための試練の場と捉えるといった具合に。事象には必ずプラスの側面があり、こちらの見方をすると明るく前向きになれます。
参拝時に唱えるお経、般若心経は「観自在菩薩」で始まります。’観自在’まさに悟りの世界の入り口なのだと再認識したものです。
(七福神が楽しそうにポーズをとっていました)
Posted by ドキターKAZ at 22:12│Comments(2)
│四国巡礼
この記事へのコメント
へんろ長調のぼり坂、読み終えました。
長い間お借りしてスミマセンでした。
いつかお別れの時が来て、私にも遍路旅をする時がきっと来るのだと思いました。
とても解り易く、爽やかな気持ちになれた本でした。
長い間お借りしてスミマセンでした。
いつかお別れの時が来て、私にも遍路旅をする時がきっと来るのだと思いました。
とても解り易く、爽やかな気持ちになれた本でした。
Posted by April at 2010年06月03日 09:17
to:Aprilさん
運命のいたずらとでも言うのでしょうか、私はこの本を読んだ半年後にその著者とめぐり合い、以後様々なご指導を受けています。
彼の場合は供養のための全工程歩き遍路、我々の遍路とは比べようもありません。それゆえ読者のこころに響くのだと思います。
運命のいたずらとでも言うのでしょうか、私はこの本を読んだ半年後にその著者とめぐり合い、以後様々なご指導を受けています。
彼の場合は供養のための全工程歩き遍路、我々の遍路とは比べようもありません。それゆえ読者のこころに響くのだと思います。
Posted by ドキターKAZ at 2010年06月03日 21:29