2010年09月23日
人間力ゼミナール
午前中は横浜でモノコト研、午後は品川に移動し、日本教育推進財団主催第1回シンポジウム「人間力ゼミナール」に参加しました。サブタイトルは’人を導く力・人を動かす魅力’でした。

財団の会長は今年初めにNLPを教えていただいた坂東弘康氏。人材育成の理念を三つ説明されました。
1.不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ
2.より以上のものを目指して生きる
3.人の役に立つ存在になること
人間は犬や猫とは異なり、自分を磨きたいと思える動物である。最終的には社会に貢献できるのが理想でそのような人材を育てたい、との思いを述べられました。
続いて原田教育研究所の原田隆史氏の基調講演、演題は「一に教育、二に教育、三に教育、そして教育」。大阪の公立中学校での教師体験をベースに、早口の大阪弁でお話されました。今年の正月に初めてお話を聞いて大きな感動を受けた方で、そのときの気持ちをリマインドです。
最後に「現世放談」~広義の教育を巡って~。嘉悦大学学長の加藤寛氏と多摩大学名誉学長の野田一夫氏との対談。おしきせの教育をやめないと世界においていかれる、現在の大学教育には問題がある、等のお考えを二人の掛け合いで披露されました。
講師業にて「受講者の方の人間力を高める」ことに貢献したいと思う身には、大変刺激的で参考になるお話ばかりでした。
財団の会長は今年初めにNLPを教えていただいた坂東弘康氏。人材育成の理念を三つ説明されました。
1.不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さ
2.より以上のものを目指して生きる
3.人の役に立つ存在になること
人間は犬や猫とは異なり、自分を磨きたいと思える動物である。最終的には社会に貢献できるのが理想でそのような人材を育てたい、との思いを述べられました。
続いて原田教育研究所の原田隆史氏の基調講演、演題は「一に教育、二に教育、三に教育、そして教育」。大阪の公立中学校での教師体験をベースに、早口の大阪弁でお話されました。今年の正月に初めてお話を聞いて大きな感動を受けた方で、そのときの気持ちをリマインドです。
最後に「現世放談」~広義の教育を巡って~。嘉悦大学学長の加藤寛氏と多摩大学名誉学長の野田一夫氏との対談。おしきせの教育をやめないと世界においていかれる、現在の大学教育には問題がある、等のお考えを二人の掛け合いで披露されました。
講師業にて「受講者の方の人間力を高める」ことに貢献したいと思う身には、大変刺激的で参考になるお話ばかりでした。
Posted by ドキターKAZ at 22:20│Comments(0)
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