ドキターＫＡＺの起業日記

富士市産業支援センター主催の標記セミナーに参加、ＦＰままさん運転の黒船号で山ちゃんと３人で行ってきました。

基調講演は、一橋大学イノベーション研究センター長の米倉誠一郎氏。日本のＧＤＰ順位の変化や戦後のパラダイムシフトを概説しながら、震災からの復興に向けて「イノベーション」の必要性を説かれました。



「イノベーション」とは技術革新のような大げさな物から、ちょっとした方法の変更まで広い概念であり、誰でも挑戦すべきとはっぱをかけられました。米倉氏は受講者の近くを歩き回りながら質問し、その反応を使って笑いをとるスタイルをとられ、”プレゼン方法”も参考になりました。



午後の部は５人のパネリストによるパネルディスカッション。小出センター長がコーディネーターを務め、ビオファームまつきの松木社長らのイノベーティブな事業についてお話が展開されました。

会場には団塊創業塾のメンバーが他に３名も参加され、皆さん学びを深めていました。我々としても知恵をしぼり、「イノベーション」と呼べる活動を仕掛けたいです。