2008年03月31日
ブログ考:その5
『思考の整理』
何らかの意見を表明するために文章化するわけですから、その意見についてその場で考えざるをえません。何故そう思ったのか、どんな反論があるだろうか、他に考え方は無かろうか、などの問いかけが自分に発せされます。
そんなことを考えていると、ちょっと内容や表現が変わることがあります。これらはまさに思考の整理作業です。「書くことにより考えをまとめることができる。」とは良く聞くことですが、実感です。人類に与えられた「書く」という能力に乾杯♪
何らかの意見を表明するために文章化するわけですから、その意見についてその場で考えざるをえません。何故そう思ったのか、どんな反論があるだろうか、他に考え方は無かろうか、などの問いかけが自分に発せされます。
そんなことを考えていると、ちょっと内容や表現が変わることがあります。これらはまさに思考の整理作業です。「書くことにより考えをまとめることができる。」とは良く聞くことですが、実感です。人類に与えられた「書く」という能力に乾杯♪
Posted by ドキターKAZ at 22:32│Comments(3)
│思考
この記事へのコメント
ドキターKAZさん、おはようござます。
中国の唐の詩人が句を作っているとき文章表現で、「推す~おす」を「敲く~たたく」に変えたほうがいいのかどうか、えらく迷っていたら、それをもうひとりの有名な詩人が「敲く」の方がいいとアドバイスしてくれ、その故事から言葉を何度も練り直すことを「推敲」というようになった~となにかの本で読んだことがありましす。文章表現の達人でも、「書く」ということの難しさや一句、一語に迷いがあるのですから、わたしなど「書く」というより「吐露」するに近いものが多々あります。人の助言や見直しの作業で、「吐露」した拙い記録を整理整頓し、考え方の幅も広がったということって結構ありました。ドキターKAZさんが、こうして整理してくれることでまた「思考のお掃除」ができたように思います。知り合いから「ご大層な言葉!」と冷やかされますが、『文章は経国の大業不朽の盛事』って言葉、昔から「うんちく用語」として気に入っています~です♪
中国の唐の詩人が句を作っているとき文章表現で、「推す~おす」を「敲く~たたく」に変えたほうがいいのかどうか、えらく迷っていたら、それをもうひとりの有名な詩人が「敲く」の方がいいとアドバイスしてくれ、その故事から言葉を何度も練り直すことを「推敲」というようになった~となにかの本で読んだことがありましす。文章表現の達人でも、「書く」ということの難しさや一句、一語に迷いがあるのですから、わたしなど「書く」というより「吐露」するに近いものが多々あります。人の助言や見直しの作業で、「吐露」した拙い記録を整理整頓し、考え方の幅も広がったということって結構ありました。ドキターKAZさんが、こうして整理してくれることでまた「思考のお掃除」ができたように思います。知り合いから「ご大層な言葉!」と冷やかされますが、『文章は経国の大業不朽の盛事』って言葉、昔から「うんちく用語」として気に入っています~です♪
Posted by ende
at 2008年04月01日 10:17

ミスちゃいました!
「~となにかの本で読んだことがありましす。」は、「あります。」でした。やっぱり、「推敲」が足りませんね。ごめんなさい~です。
「~となにかの本で読んだことがありましす。」は、「あります。」でした。やっぱり、「推敲」が足りませんね。ごめんなさい~です。
Posted by ende
at 2008年04月01日 10:22

to:endeさん
PCを使っているとキーパンチミスはつき物ですね。文章を書く際の教訓その1ってとこでしょうか。
順番としてはまず吐き出す、自由に外に出せるようになったらそれをうまく表現できるようになる。どうすればそうできるかといえば、やはり考え、書く訓練をすること。これしかないでしょうかね!?
アイデアマンを目指すドキターKAZとしては、それらが容易にできる秘策を編み出したいところですが・・・「うんちく用語」も理解できるようになりたいもの♪
PCを使っているとキーパンチミスはつき物ですね。文章を書く際の教訓その1ってとこでしょうか。
順番としてはまず吐き出す、自由に外に出せるようになったらそれをうまく表現できるようになる。どうすればそうできるかといえば、やはり考え、書く訓練をすること。これしかないでしょうかね!?
アイデアマンを目指すドキターKAZとしては、それらが容易にできる秘策を編み出したいところですが・・・「うんちく用語」も理解できるようになりたいもの♪
Posted by ドキターKAZ
at 2008年04月02日 00:37
