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ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2013年05月06日

西地中海クルーズ見聞感録(11/30)

『日常と非日常』

「異質の発想をしようと思ったら、異質の体験、非日常の条件を作るのが最適」、これは常日頃私が考えていることです。”旅行”がその典型ですが、過去に”断食修行”や”四国巡礼”等にトライしたのもそんな考え方の背景があります。

もちろん、今回の旅行つまり非日常の体験の中で数々の異質の発想をすることができました。まさに今本”見聞感録”で整理している内容がそれです。教科書的な地理、歴史、文化の勉強は味気ないですが、実態を見ながらその背景に関心を持つと、いやでも脳が刺激される思いでした。

ちょっと不思議な体験をしました。帰国直後に近所のコンビニやホームセンターに買い物に出かけた時、「あーこれが日常なんだ、何とありがたい瞬間なのか」と感じたことです。どこに行けば何があっていくらくらいで購入できるとか、身近なインフラは自由に使いこなせる。海外ではそうはいかないわけで、少々ストレスが溜まっていたのかもしれません。しばらくの間、”日常”が”非日常”に感じられ、異質の発想ができた気分。

「非日常を味わう価値」はこのように「日常の価値に気付く」点にもあるのだなと実感できました。

西地中海クルーズ見聞感録(11/30)
(船のトップデッキから周囲を見渡すひと時はまさに”非日常”)


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Posted by ドキターKAZ at 22:09│Comments(0)西地中海C体験
 
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