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ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2013年05月10日

西地中海クルーズ見聞感録(15/30)

『国ごとの法律』

主権をもった国家はそれぞれ独自の法律を持つ。そんなことを感じさせる出来事がありました。

フランスでパリから船の出港地に向かってバスで移動中、トイレ休憩となりました。日本では10分かそこらで出発となるところですが、最低45分は停車していないと法律に違反するらしく、それに従いました。観光客の立場からは時間がもったいなく思えたものです。要はバスやトラックの運転手の労働条件を決めた法律があるそうで、連続運転可能時間や合間にとる休憩時間が厳密に定められている。

更に驚いたことには、車の運行履歴を記録する計器の搭載が義務付けられており、警察官はその車が違反していないか容易にチェックできるとのこと。そこまで徹底していれば法の抜け道などできそうもない。外国人の私から見ると弊害の方が多いのではないかとすら感じましたが、厳密な議論の末に施行されフランス人の方は納得されているはずで致し方ない。

それぞれの歴史、文化によって法律は成立する。これにより経済は変化します。少なくとも計器メーカーさんは黙っていても仕事を得られるということです。

西地中海クルーズ見聞感録(15/30)
(カサブランカのモスク内部、この国にはどんな法律があるのかな)


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Posted by ドキターKAZ at 21:43│Comments(0)西地中海C体験
 
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