2013年05月15日
西地中海クルーズ見聞感録(18/30)
『体験の価値』
旅行の楽しさはたくさんありますが、「事前に写真やテレビで見たことのある光景を自分の目で見た」という実感は大きい。またこの逆に新聞やテレビにその光景が出てきた際、「自分は既に現物を見たことがありイメージを再現できる」と思えるのも同じく価値がある。
先週、「世界豪華客船紀行」というBS番組で我々が乗船した「プレチオーサ」が紹介されました。実際に自身で体験していたので、その映像を見ながら自分たちの記憶を重ねあわせ楽しむことができました。
加えて言うなら、自分なりの解釈や意味づけをしておくと更に体験の価値を上げられる。美しかったとか珍しかったという記憶だけではもったいない。例えばそれによって自然保護の大切さを感じたとか、生活や仕事上困っていることのヒントが得られたとか。その人でなくては感じ取れない何かをゲットできるはず。これは自称モノコト研究家としての持論です。
一般的に文書には「事実」と「意見」が書かれている。「事実」だけ書かれた文書は味気ない、何故なら誰が書いても同じだから。体験を単なる思い出とか記憶にするのではなく、自分なりに消化し意味を持たせておきたいと思います。

(世界遺産ポルトガルのジェロニモス修道院、歴史を感じました)
旅行の楽しさはたくさんありますが、「事前に写真やテレビで見たことのある光景を自分の目で見た」という実感は大きい。またこの逆に新聞やテレビにその光景が出てきた際、「自分は既に現物を見たことがありイメージを再現できる」と思えるのも同じく価値がある。
先週、「世界豪華客船紀行」というBS番組で我々が乗船した「プレチオーサ」が紹介されました。実際に自身で体験していたので、その映像を見ながら自分たちの記憶を重ねあわせ楽しむことができました。
加えて言うなら、自分なりの解釈や意味づけをしておくと更に体験の価値を上げられる。美しかったとか珍しかったという記憶だけではもったいない。例えばそれによって自然保護の大切さを感じたとか、生活や仕事上困っていることのヒントが得られたとか。その人でなくては感じ取れない何かをゲットできるはず。これは自称モノコト研究家としての持論です。
一般的に文書には「事実」と「意見」が書かれている。「事実」だけ書かれた文書は味気ない、何故なら誰が書いても同じだから。体験を単なる思い出とか記憶にするのではなく、自分なりに消化し意味を持たせておきたいと思います。

(世界遺産ポルトガルのジェロニモス修道院、歴史を感じました)
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Posted by ドキターKAZ at 23:00│Comments(0)
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