プロフィール
ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2013年08月26日

メンターとの対話(28)

人が書いた仕事の報告書をじっくり研究する仕事をしていると、とても多くのことを学びます。

「〇〇なのでXXとなる」と言う文章は〇〇がXXの理由であることを示します。これを読んで納得できるかが論理脳があるかの決め手になる。正しい論理だと納得できる、あるいは間違った(曖昧な)論理だと反論できる人が論理脳の持ち主。正しい論理でも納得できない、あるいは間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう人は論理脳が乏しい人。

本日の対話の中で、後者の「間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう」ミスを私がおかしていることを指摘されました。対策について聞いたところ彼の答えは「しっかりしたものさしを持つ」でした。そしてものさしの一つが「理由」。文章や会話の流れの中で、常に「理由」のものさしをもって、文章や会話の中身が妥当な理由になっているかを考えていれば良いと気付きました。

意識せずにそうなると本物ですが、当分は意識して対応しようと思います。


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Posted by ドキターKAZ at 23:57│Comments(2)メンターとの対話
この記事へのコメント
なるほど~鋭いご指摘ですね~!
時折感じておりましたが、KAZさんの優しさだと思っておりやした(ヘイ)
Posted by 山ちゃん山ちゃん at 2013年08月27日 05:58
to:山ちゃん

論理脳が発達していると、それはもう切れ味抜群です。
しかし時として人間としての温かみが失われた印象を
与えることもあるようです。

そこそこのレベルが優しさにつながるかしらん!(^^)!
Posted by ドキターKAZドキターKAZ at 2013年08月27日 10:38
 
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