2013年08月26日
メンターとの対話(28)
人が書いた仕事の報告書をじっくり研究する仕事をしていると、とても多くのことを学びます。
「〇〇なのでXXとなる」と言う文章は〇〇がXXの理由であることを示します。これを読んで納得できるかが論理脳があるかの決め手になる。正しい論理だと納得できる、あるいは間違った(曖昧な)論理だと反論できる人が論理脳の持ち主。正しい論理でも納得できない、あるいは間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう人は論理脳が乏しい人。
本日の対話の中で、後者の「間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう」ミスを私がおかしていることを指摘されました。対策について聞いたところ彼の答えは「しっかりしたものさしを持つ」でした。そしてものさしの一つが「理由」。文章や会話の流れの中で、常に「理由」のものさしをもって、文章や会話の中身が妥当な理由になっているかを考えていれば良いと気付きました。
意識せずにそうなると本物ですが、当分は意識して対応しようと思います。
「〇〇なのでXXとなる」と言う文章は〇〇がXXの理由であることを示します。これを読んで納得できるかが論理脳があるかの決め手になる。正しい論理だと納得できる、あるいは間違った(曖昧な)論理だと反論できる人が論理脳の持ち主。正しい論理でも納得できない、あるいは間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう人は論理脳が乏しい人。
本日の対話の中で、後者の「間違った(曖昧な)論理でも分かった気になってしまう」ミスを私がおかしていることを指摘されました。対策について聞いたところ彼の答えは「しっかりしたものさしを持つ」でした。そしてものさしの一つが「理由」。文章や会話の流れの中で、常に「理由」のものさしをもって、文章や会話の中身が妥当な理由になっているかを考えていれば良いと気付きました。
意識せずにそうなると本物ですが、当分は意識して対応しようと思います。
Posted by ドキターKAZ at 23:57│Comments(2)
│メンターとの対話
この記事へのコメント
なるほど~鋭いご指摘ですね~!
時折感じておりましたが、KAZさんの優しさだと思っておりやした(ヘイ)
時折感じておりましたが、KAZさんの優しさだと思っておりやした(ヘイ)
Posted by 山ちゃん
at 2013年08月27日 05:58

to:山ちゃん
論理脳が発達していると、それはもう切れ味抜群です。
しかし時として人間としての温かみが失われた印象を
与えることもあるようです。
そこそこのレベルが優しさにつながるかしらん!(^^)!
論理脳が発達していると、それはもう切れ味抜群です。
しかし時として人間としての温かみが失われた印象を
与えることもあるようです。
そこそこのレベルが優しさにつながるかしらん!(^^)!
Posted by ドキターKAZ
at 2013年08月27日 10:38

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |