プロフィール
ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2013年12月11日

東海道一人ある記(7/20)

『金剛杖の力』

四国巡礼の必需品である「金剛杖」を今回の一人歩きでも持参しました。お遍路さんでは金剛杖は弘法大師の化身とされ、杖を持って歩くことは「同行二人」と称されます。この杖が気持ちの支え以外にも力を発揮してくれました。

見ず知らずの人にこの杖は何かと問われました。上記説明をするとそれをきっかけに会話が弾みました。彼は言いました、「四国遍路とは素晴らしいことをやっている、私ももう少し若ければ挑戦できたろうに」。

観光案内所で話をした際も、この杖を見て私が歩いている人間だとすぐに察知していただき、歩くコースについてアドバイスがもらえました。ということで、単に「精神的な支えになる」、「歩くリズムをとりやすい」等の効果以外に看板あるいは名刺の役を果たしてくれました。

ちなみに杖は摩耗し徐々に短くなる、これは歩いた距離を意味する勲章とみなされるようです。

(写真は初日の横浜駅到着時、三日目の昼食時の金剛杖です)

東海道一人ある記(7/20)
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Posted by ドキターKAZ at 22:19│Comments(0)東海道ひとり歩き
 
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