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ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2013年12月12日

東海道一人ある記(8/20)

『旅の目的と費用』

今回の私の場合「歩き旅」そのものが目的でかなり贅沢なものでした。昔の人はどんな目的で旅をしたのか、どれくらいの費用をかけたのか。現代人には想像しにくいものがあります。

移動したくなる理由を考えれば当時も、遠くに住む人に会って話がしたい、商品の売買がしたい、とまあ現在と共通点があったことでしょう。しかし旅のコストと時間を考えるとその欲求がかなり高いものに限られたはず。それどころかそもそもお金が無くて旅などできない人が大半だったに違いない。

ちなみに今回、行きのJR交通費は6000円に対し、帰りの歩き旅費(宿泊費+食費)は約10倍。要した時間は行きの2時間に対し、帰りは約70倍。交通手段を使わない方法に対し使った方が極端に安くなっている。

昔に比べ、移動による多くの交流機会を得ることができる現代人は恵まれているなと思いました。

(写真は沼津の千本松原、由比交流館にあった昔の街道模型、当時がしのばれます)

東海道一人ある記(8/20)
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Posted by ドキターKAZ at 21:55│Comments(0)東海道ひとり歩き
 
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