プロフィール
ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2010年05月18日

四国遍路考(29)

『時代:6』

途中、お遍路さんの資料館に立ち寄りました。関係する書物や置物などに混じって江戸時代の納経帳が目にはいりました。納経帳というのは、各お寺を参拝したあかしとして御朱印と墨書をいただくものです。

なるほど昔も同じようなことをしていたのかと実感しました。当時の朱印や墨書は現在とは少々異なりますが、現物を見るととてもリアリティーをもって昔の人達のことを想像したい気持ちになりました。まさに我々のご先祖さまの行動です。

当時の宿はどんな食事?どのように寝起きしていたのか?雨が降ったときはどのように対応していたのか?貴重品の管理は?途中での用足しは?足のまめの処置は?・・・きりがないです♪

四国遍路考(29)
(昔の納経帳を見ると当時の様子がしのばれます)


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Posted by ドキターKAZ at 22:01│Comments(2)四国巡礼
この記事へのコメント
最近、アルバイト先で小学生からの質問
「もし、江戸時代の旅に戻ったとして現代の文明(品物)を一つだけ持って行く事が出来るとしたら、何にします?」
「但し、電気器具はいけない」との事でした。
返事に困っていたら、「地下足袋」だそうです。ナルホドナ~と思いました。

許されるなら、これで商売できない?
Posted by 温水プール♪ at 2010年05月19日 14:17
to:温水プール♪さん

いくつかのお寺の山門には巨大なわらじが飾られていました。当時歩けることが生活の第一条件だったからではないかと推測したしだいです。「地下足袋」は正解だと思います。

タイムマシンがあれば十分商売できるはず。まずはマシンを開発せねば!!
Posted by ドキターKAZ at 2010年05月19日 22:22
 
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