プロフィール
ドキターKAZ
ドキターKAZ
 自称モノ・コト研究家、(元)生涯学習開発財団 認定コーチ。現在プロの講師として活躍中。静岡県藤枝市在住。

 ニックネームは「ドキターKAZ=Dr.KAZ」・・・ドクターではありません。ドキターは物事何でも面白く感じて、ドキドキワクワクする人の意味です。

 大手製造会社の人材開発部門を早期退職し、新しいビジネスを様々な角度から模索中です。このブログを書きながらオンリーワンといえるようなヒントをつかみたいと思っています。

 2011年末にNPO法人「静岡団塊創業塾」を立ち上げ、現在理事長を務めています。中高年世代を元気にする、「仕組み、仕掛け、居場所」を提供しようとあれこれ頑張っています。

 私の妻’ドキターAKI’は子ども達を対象に「英語であそぼドキターKIDS」を運営しています。
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2012年09月20日

メンターとの対話(19)

三か月ほど前、石川啄木の一首を提示され、「この詩の内容を解釈し、感じ取りきってごらん」と宿題を出されました。本日その報告をしてから彼のアドバイスをじっくり聴きました。

私の解釈と感じたことは、「なるほど原田さんはそう感じたのか」でそのまま受け取っていただきました。更なる解釈として「このような作品を味わうことで、作者の時間を共有できる価値を感じた」と述べたとき、すかさず彼の口から出た言葉は「それではいけない、時間ではなく感覚を共有すべきだ」でした。作者がその時どんな感覚になっていたか、これを共有できてこそそのような文学作品を味わう価値があり、人間の幅が広がる。それにより講師としての教養が身に付き、最終的には教科書的でない教え方、否伝え方ができるようになるとのアドバイス。

本日も深~い示唆がありました。じっくりかみしめているとことです。


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Posted by ドキターKAZ at 22:12│Comments(0)メンターとの対話
 
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